EV Japanは電動輸送機(全般)を輸出入・製造・販売する日本法人です。
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弊社が考えるEVの未来は、現在はバッテリーに不確定要素はあるものの、クルマの未来が確実にEVになるのは間違いなく、「電動化」はクルマの進化度を測る目安のひとつになりえます。技術的先進性はクルマにとってイメージ面だけでなく実利を伴う付加価値がなくてはならず、今まで燃料代に消えていたコストが無くなり、それが違う形でのメリット生むという、プレミアム性に繋げていくのは当然で内燃機関が抱えていた大きな荷物を一つ降ろすことが出来ます。
完成度の高い商品群が販売されるまで待つ……今までのディーゼル内燃機関技術を持った自動車メーカー(エンジンメーカー)は、何時になってもススとの戦いでした。環境規制が時を追うごとに厳しくなり、そのハードルをクリアーする為にさらなる高度な技術を使わなければなりません。そしてその商品価格の高騰をユーザーである皆様が負担しなければなりません。そろそろギブアップしなければならない時期に近づいて来た様です。世界で大きなディーゼルエンジンメーカー同士がグループ化したり技術提携と称してそれぞれの弱点部の補完をしあうのが当たり前になり、かろうじて生き永らえようとしていますが、時間の問題で置き換わっていくでしょう、EVに。
現時点での最新技術を駆使したEV技術を導入しよう…… 私達(Jia Ma Motor)グループは、6年前の夏(2013年7月)から中型バスの完全EVバスを試作製造しテスト走行を開始しました。又、翌年2014年からは2トントラックでの試験車両の走行試験開始、続いて大型14トン積トラックの試験走行をはじめて、現在に至っています。2019年3月末の段階で2トン試作車両は120万キロ、14トン大型試作車輛90万キロ以上走破し尚且つ一度も問題が発生していないという事実は、ちょっと嬉しい私達の誇りなんです。
既に実証実験の段階は終わりました!……既にEVバスはテストや試作の領域を脱しています。実利をもたらし会社の経営業績を回復し、社員に対してその恩恵が還元され始めました。
ちなみにディーゼルエンジン搭載バスとEVバスとの差を具体的に比較すると、1㎞走行に必要な経費は、
*ディーゼル車>>11元(NT$)/㎞ :11×3.6円=39.6円/㎞
*EV車両 >>3元(NT$)/㎞:3×3.6円=10.8円/㎞
この数字はあくまでも燃料代だけの比較であり、その他故障やその修理費などは含まれておりません。もし含めるとさらに大きな差が出てきます。(高雄市市営交通局EVバス約70台のバスの実際の結果です)